Interview

社員インタビュー

京阪互助センターで活躍いただいている先輩社員にインタビューをしてみました。
実際に働いている方の声をお届けいたします。

プロフィール

社員のプロフィール画像

入社日

2020年4月新卒入社

現在の部署/仕事

業務部

座右の銘

石橋を叩いて渡る

休日の過ごし方

読書

インタビュー

社員インタビューの様子

普段はどのようなお仕事をされていますか?

業務部の仕事内容は、お客様のご家族が亡くなられてからお葬儀が終わるまでの間、葬儀に関することの全てのサポートをさせていただきます。
まず、訃報の連絡が入ると故人様を病院や施設などにお迎えに行き、ご安置をします。次に、葬儀の日程・内容などを決める見積もりをし、お花や車両、遺影の準備などを行います。そして、通夜と当日の2日間、出棺担当として祭壇を作り、湯灌や式の司会進行、出棺とお骨拾いの同行をし、初七日終了後、送り出しと49日までのお飾りの中陰セットの設置まで行います。
全てを1人ではできないので、調理部や生花部、衣装部など色々な部署の方々と、より良いお式になるように協力しあっています。

社員インタビューの様子

これまで携わってきた仕事の中で、最も印象に残っていることは何ですか?

今まで仕事をしてきた中で最も印象に残っているのは、見積もりから出棺まで全てのお手伝いをさせていただいたお客様のことです。
そのお客様が一ヶ月後に亡くなり、ご遺族から「前のお葬式が本当に良かったので、あなたにお願いしたい」と言っていただきました。この言葉をいただいた時の嬉しさは格別でしたが、知っている方が亡くなったことに対する悲しみも深く感じました。それでも、その方のお葬式をお手伝いできたことは光栄であり、誠心誠意を込めて送り出すことができました。
この経験は、葬儀という仕事の重みとやりがいを再確認させるものとなり、今後の仕事に対するモチベーションをさらに高めてくれました。

入社前後でギャップを感じたことはありますか?

入社前後で感じたギャップは、業務部の仕事内容の多さと幅広さです。中でも特に驚いたのは、湯灌を出棺担当者が行うことでした。
ご遺体のお身体を洗い、お化粧とお着替えをし、納棺までするという繊細な仕事を自分に任されることに、最初は非常に緊張しました。初めての経験で、自分にそのような重要な役割が果たせるのか不安でした。
しかし、先輩方の丁寧な指導や実際に見せてもらうことで少しずつ技術を学んできました。
今ではお客様に「お父さん今までで一番いい顔してる!」「ありがとう」等、言っていただける機会が増えてきて自分の自信にも繋がっています。
ですが、先輩方に比べたらまだまだですので、今でも先輩方の良いところを見て盗み、日々勉強を続けています。
社員インタビューの様子

今後の目標についてお聞かせください。

今後の目標は、葬祭ディレクター1級の取得です。
私は昨年、葬祭ディレクター2級を取得しましたが、葬祭ディレクター1級は、葬儀業界での高い専門性と知識が求められる資格であり、この資格を取得することで、お客様に安心して葬儀をお任せ頂けるのではないかと思っています。
私は、遺族の方々が安心して故人を送り出せるような心のこもったサポートを行いたいと考えています。そのために、業界内での信頼性を高め、より多くの方々に貢献するためにも、この資格の取得は不可欠です。
試験勉強には多くの時間と努力が必要ですが、プロフェッショナルとしての成長を目指し、全力で取り組む所存です。

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