1997
葬儀に先立ち、齋藤強取締役部長がご位牌を、齋藤猛取締役部長がご遺骨を抱かれて入場、祭壇に安置されました。献灯、献供の儀の後、西山浄土宗総本山光明寺宗務総長川崎観隨大導師を先頭に導師入場、そして成本取締役総務部長による開式の辞が告げられました。
読経に続き、葬儀名誉委員長参議院議員元法務大臣林田悠紀夫様の式辞、互助会業界代表社団法人全日本冠婚葬祭互助協会会長武田七郎様の弔辞、友人代表株式会社愛知冠婚葬祭互助会代表取締役会長牧野志げ子様の弔辞があった後、齋藤家お孫様代表藤田咲也様、藤田一樹様のお別れの言葉に、会葬者の皆様の中には故人を偲び涙する姿が多く見られました。そして、ご長男齋藤強取締役部長の喪主挨拶、株式会社セレマ代表取締役社長齋藤秀市様の謝辞で葬儀は閉式となり、引き続いて告別式が執り行われました。
遺影の横に設置された大型画面に故人の追悼ビデオが映し出され故人の歴史が綴られました。黙祷に続いてハーモニカ献奏「赤とんぼ」独奏の中、一輪一輪に社員手作りの赤とんぼが付けられた白菊を祭壇に献花する会葬者の列は延々と続きました。全日本冠婚葬祭互助協同組合理事長吉田茂視様の閉式の辞の後、故人の発案による野辺送りが愛船「玉姫丸」を形どった台車を使って行われ、3千余人が会葬した故齋藤眞一社長合同社葬は終わりました。